腱鞘炎・ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)・ばね指

腱鞘炎・ばね指

あなたはこのような症状でお困りではありませんか?

腱鞘炎

急に指や手首が痛くなったのでネットで調べてみたら、どうやら腱鞘炎になったらしい。

ネットで腱鞘炎について調べると、「腱鞘炎 治らない」「腱鞘炎 手術」といったキーワードを目にするので不安になってきた。

あなたもこのような不安を抱え、このページをご覧になられているのではないでしょうか?

「腱鞘炎になったら安静にすること」といった情報もありますが、指の関節や指の付け根、手首が痛いからといって、日常生活で手を使わないわけにはいかず、早くその痛みを改善したいところです。

病院で出された湿布を貼ってみたが痛みが緩和しない

もう既に病院で「腱鞘炎」と診断され、「病院で出された湿布を貼ったけど、痛みが和らがない」という方もおられるかもしれません。

つい「痛みがある部分に痛みの原因がある」と考えてしまいがちですが、腱鞘炎の痛みの原因は、痛みがある指や手首とは別の部分に問題があることがほとんどです。

そのため、痛みがある部分に湿布を貼っても痛みが緩和されないのです。

あなたも「痛い部分に原因がなければどこに原因があるの?」と疑問に思われているかもしれませんので、手の指を動かす筋肉の仕組みから見ていきましょう。

以下の図には手の指を動かすための筋肉が描かれています。

手の指を動かすための筋肉

図を見ていただければお分かりいただけるように、指の部分は細い腱になっており、筋肉の本体ともいえる筋腹(筋肉の中心:図の赤い部分)は前腕(肘と手首の間)に付着しています。

指を動かす筋肉には、屈筋(曲げるための筋肉)と伸筋(伸ばすための筋肉)があり、前腕部の筋腹の部分が腱を引っ張ることにより、指の曲げ伸ばしをする構造になっています。

指を動かす筋肉の働き

実際に指を動かしたり、手を握ったり開いたり、手首を動かしたりしながら、反対側の手で前腕を触っていただくと、指や手首の動きに前腕の筋肉が連動して動いていることが確認できます。

腱鞘とその働き

腱鞘

指の曲げ伸ばしをする筋肉には屈筋と伸筋があり、図の様に指を動かすための筋肉は手首周辺から腱になり、それぞれの指先まで伸びていました。

この屈筋と伸筋の腱を各指ごとにまとめる細いパイプ状の鞘が腱鞘になります。

腱鞘は内と外の二重構造となっており、内側の滑膜性腱鞘が腱の動きを円滑にする働きをし、外側の靭帯性腱鞘が腱を保護する働きをします。

この腱鞘の中を腱が通ることにより、腱鞘が滑車の様な働きをすることで、筋肉が生み出した力を逃がさず、指にしっかりと伝えることができます。

手首や指の付け根の痛み

手首や指の付け根に痛みが出る腱鞘炎はドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とも言われます。

このタイプの腱鞘炎は特に指を酷使していなくても、出産後のお母さんが赤ちゃんを同じ体勢で抱っこし続けたり、何か重いものを持ち上げた後に、痛みが出ることがあります。

長時間同じ体勢を続けたり、重い物を持ったことにより前腕部の筋肉が疲労し拘縮すると、手首や指の付け根に痛みが出てきます。

肘から手首にかけての状態を改善することで、手首や指の付け根の痛みを緩和させていきます。

指関節の痛み・ばね指

指を酷使することにより腱鞘が炎症を起こすと、細い腱鞘内で腱が滑らかに動かなくなります。

炎症により痛みが生じたり、腱鞘内で腱がスムースに動かなくなり、指の屈曲・伸展が思うように行えなくなります。

症状が出ている部分の手前に当たる、基節骨(指の付け根)や中手骨(手の平)の腱鞘に問題があるため、その部位の改善を中心に行っていきます。

腱鞘炎による手首の痛み・指の痛みでお悩みなら

たいよう整体院では、腱鞘炎で痛みがある部分だけを見るのではなく、手首や指を動かす筋肉の全体像を捉え、痛みの真の原因となる部分にアプローチし、腱鞘炎を改善していきます。

あなたが「腱鞘炎で手首が痛い」「腱鞘炎で指が痛い」など、悩みや不安を抱えてお困りなら、一度たいよう整体院までご相談ください。

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